敏感肌のインナードライの悩みにお答え!

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水分を失いやすい敏感肌のインナードライ問題。どう対処すればよいのでしょうか。

「AESTURA」のダーマラボが、お客様の肌悩みにお答えします。

 

 

 

Q. "肌内部の乾燥(インナードライ)"と"肌表面の乾燥"の違いは何ですか?それぞれ違うケアが必要ですか?

A. "肌内部の乾燥"と"肌表面の乾燥"は、学術的に明確に定義された概念ではなく、美容業界で便宜的に使われている用語です。そのため、肌内部の乾燥と肌表面の乾燥に分けて行われた研究は存在していません。それでも、お客様の体験をもとに、"肌内部の乾燥"は、表面的にはきれいに見えても、肌内部の水分が不足しているため、つっぱり感やかゆみ、刺激を感じる肌の状態を指す言葉として使われています。一方で、"肌表面の乾燥"は、カサつき・ひび割れ・赤みなど、脱水の兆候が見られる肌の状態を指します。"肌内部の乾燥"の場合は、油分が正常に生成されているため、カサつきはないものの、肌内部の水分が不足しており、肌のバリアがダメージを受けているため、水分が失われ続けます。したがって、"肌内部の乾燥"の場合は、オイルベースのアイテムよりも、ヒアルロン酸や天然保湿因子、セラミドなどの保湿成分が配合されたアイテムを使用するのが効果的です。ただし、肌表面が

深刻な脱水状態に陥っている場合は、肌表面の乾燥が起こることがあります。この場合は、肌に油膜を張って水分の蒸発を防ぐため、油分が含まれているアイテムを使用することをおすすめします。

 

 

Q. メイクがパサついて見えがちで、長持ちしません。インナードライが原因ですか?

A. 古い角質が原因でメイクが粉っぽくなり、なめらかな仕上がりにならないことがあります。これは、肌表面の乾燥が主な原因です。洗顔やスキンケアの後は肌がきれいに見えても、肌表面の水分が失われ、すぐに乾燥してしまうことがあります。クリームベースの保湿効果の高いアイテムを使用することをおすすめします。

 

Q. 頬が急に乾燥し、熱くなることがあります。肌のバリアがダメージを受けている証拠ですか?

A. 乾燥は、肌のバリアの損傷を引き起こし、肌が温度・風・刺激要因などの環境要因の影響を受けやすくなる原因となる場合があります。この場合、さまざまな感覚で刺激が現れることがありますが、熱感もその一つです。秋・冬の乾燥した風は症状を悪化させる可能性があるため、保湿力の高いアイテムを使用することをおすすめします。

 

Q. 白ニキビに悩んでいますが、インナードライが原因だと思っています。

A. インナードライは、水分の蒸発を防ぐための防御メカニズムとして皮脂の過剰生産を引き起こす可能性があり、この皮脂の過剰生産が白ニキビの原因となることがあります。肌のバリアが損なわれていると、水分が失われやすくなるため、水分補給とバリアのケアに役立つアイテムを使用することが大切です。白ニキビでお悩みの場合は、油分の多いアイテムの使用は控えてください。

 

Q. 寒い季節になると、肌が赤く火照ることがあるので、こまめにクリームをつけています。しかし、そうするとトラブルができてしまいます。クリームをこまめにつけていることが原因ですか?

A. クリームは、スキンケアアイテムの中でも油分が多く、頻繁に使用すると肌に過剰な油分が残り、トラブルの原因となることがあります。赤みや熱感は、乾燥による肌のバリアの損傷が原因であることが多いため、バリアのケアに役立つアイテムを選ぶことが大切です。また、赤みや熱感は水分不足によって引き起こされることがあるため、肌に十分なうるおいを与えてくれるアイテムを選ぶのが良いです。そんな方には、「アトバリア365 セラヒアルセラム」をおすすめします。

 

Q. インナードライ対策として有名な「5スキン法」や「7スキン法」を試していますが、相変わらずメイク崩れが起きやすいです。

A. お客様のスキンケアルーチンやお使いのアイテムに関する情報がないため、正確な原因を特定することは困難です。ただし、スキンケアアイテムが肌にしっかりなじんでいない状態でメイクをすると、メイク崩れが起きやすくなります。化粧水を重ねづけすることで肌にうるおいを与えることはできますが、バリアをしっかりケアしないと、水分はすぐに蒸発してしまいます。スキンケアをシンプルにし、肌のバリアを強化してくれる保湿アイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

Q. 肌の内側がつっぱるような感覚があり、クリームを重ねづけしていますが、いまいち浸透しない気がします。毎朝顔を洗うのも大変です。

A. 肌のつっぱり感は、乾燥が主な原因です。肌の乾燥が気になるようでしたら、クリームをつける前に化粧水やセラムを使って肌を十分に保湿し、

クリームで水分を閉じ込めるようにしてください。

 

Q. 肌を触るとしっとりしていますが、乾燥しているようなつっぱり感を感じます。なぜですか?

A. 肌の表面が潤っていても、インナードライが原因でつっぱり感を感じることがあります。特にスキンケアの直後は、肌の角質層に水分や油分が残っており、一見きれいに見えるかもしれませんが、肌のバリアが少しでも損傷していると、水分が蒸発してしまい、つっぱり感を感じることがあります。保湿と肌のバリアのケアが同時にできるアイテムを使用することをおすすめします。

 

Q. 「アトバリア365 セラヒアルセラム」を、レチノールセラムなどの機能性セラムと併用してもいいですか?

A. はい、レチノールセラムと併用しても問題ありません。ただし、レチノールの濃度やアイテムによっては、特に敏感肌の方の場合、わずかに刺激を感じることがあります。肌に慣れる時間を与えるために、レチノールの量を徐々に増やすようにしましょう。なお、肌のバリアが弱くなっているときは、やや刺激が強く感じることがあります。この場合は、セラミドが配合されたアイテムを一緒に使うことをおすすめします。

 

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